政府及び民間企業等は、世界最先端の半導体製造に挑戦するラピダス株式会社に対し、昨日までに総額2,676億円の出資を実行しました。 出資の内訳は、情報処理推進機構(IPA)を通じた政府出資が1,000億円、民間企業を中心とした32社からの出資が合計1,676億円です。 民間出資は、昨年11月時点で想定していた1,300億円を大きく上回っており、ラピダスに対して民間からも高い期待が寄せられています。 政府は、経済安全保障上の懸念を防ぐため、黄金株(拒否権付株式)を保有しています。 その一方で、ラピダスが民間企業として迅速に経営判断を実施できるよう、政府の議決権割合を抑えることとしました。 ラピダスが取り組む次世代半導体は、生成AIやAIロボティクス等の最先端技術に不可欠であり、我が国経済の将来を左右するだけでなく、経済安全保障上も重要な物資です。 また、ラピダスが立地する北海道では関連する投資が誘発され、様々な経済効果が現れ始めており、「地域未来戦略」における産業クラスターとしても期待されます。 そのため、ラピダス・プロジェクトは高市内閣が進める成長投資の要であり、国が一歩前に出た支援を行っています。 国益のため必ず成功させなければならない国家的プロジェクトとして、官民で連携し、全力で挑戦していきます。